ロンドンオリンピックやり投げ日本代表の村上幸史さんを
講師に迎えての講演会が11月19日(月)19時から新居浜市市民文化センターで行われました。
講師の村上幸史さんは、愛媛県越智郡生名村(現・同郡上島町)出身で、
日本の陸上競技選手。専門はやり投げ。
日本代表として2004年アテネオリンピック・
2008年北京オリンピック・2012年ロンドンオリンピックと
3大会連続出場。
2009年ベルリン世界陸上競技選手権大会では銅メダル獲得、
2012年国民体育大会「ぎふ清流国体」で3連覇を達成するなど
第一線で活躍されています。
今回は、「夢を持つことの大切さ」という演題で、
オリンピック出場までの道のりなどについて村上さんにお話いただきました。
昔はプロ野球選手を目指していたが、
中学3年の冬にやり投げの世界に誘われてこの世界に入ったというエピソードから始まり、
高校時代に寮生活で料理、洗濯などの面で親のありがたさを感じたことや
インター杯優勝、高校記録の更新などの活躍、大学時代の大きなケガの体験など
これまでの競技生活について紹介されました。
また、普段のトレーニングについて話しがあり、
トレーニングをやるのは誰にでも出来る、
良いトレーニングは、意識を入れてすることが重要で
毎日の積み重ねが必要であると話しました。
そして、続けることの大切さ、難しさを強調し、
続けることというのは、金メダルを取ることよりも難しいと話しました。
会場には、高校生や一般の市民のみなさん、およそ150人が訪れ
村上さんの講演に熱心に聞き入っていました。
12月度定例会について
日時
12月17日(月)
18時30分から定例会
19時00分から忘年会
場所
リーガロイヤルホテル新居浜
定例会:1階 石鎚の間
忘年会:1階 菊の間
内容
(1)12月度役員会での決議事項等報告
(2)忘年会
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